バイクの基礎知識
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バイクにはどんな種類があるの?

バイクには大きく分けて6種類に分けることができます。種類によって外見の特徴、性能の特徴が異なりますが今回は外見の特徴を見ていきましょう。

1、ネイキッド

HONDA CB400SF

もっとも一般的なバイクバイクした形のバイクです。バイクといわれるとこの形を想像する人も多いのではないでしょうか?カウル(ヘッドライト周りに装着する風防)もなくエンジンもむき出しなのが特徴です。

古くから根強い人気がある形のバイクで、排気量も250cc〜大型までの広い範囲で存在し、種類も多く自分好みのものを見つけやすいです。





2、アメリカン

YAMAHA ドラッグスター400

近年とても人気のある形のバイクです。アメリカンではなくクルーザーと呼ばれることもあります。ネイキッドと比べると車高が低く、横幅があります。そのため排気量の割にバイクが大きく見えます。後ろにもたれかかり、足を前方に出すような乗車姿勢が特徴です。250cc〜大型まであり、女性にもとても人気があります。





3、スーパースポーツ

HONDA CBR1000RR

スーパースポーツなのでSSと略されることもあります。またレーシング用バイクのレプリカはレーサーレプリカとよばれますがスーパースポーツの中の種類の一つです。フルカウルという風の抵抗を減らす防風がついておりスピードを追求した形をしています。とても前傾姿勢で乗車するのが特徴です。大型バイクに種類が多いですが250ccにも多少存在します。





4、オフロード

YAMAHA セロー250

車高が高く、タイヤが大きくてデコボコしているのが特徴です。舗装のないオフロードを走るためのバイクでサスペンションが柔らかくショックを吸収しやすくなっており、転んでも大丈夫なように頑丈に設計されています。250ccクラスの排気量に種類が多いです。





5、レトロモダン

YAMAHA SR400

外見としてはネイキッドとも似ています。女性からとても人気がある形のバイクでクラシックな雰囲気が漂うのが特徴。大型もありますが250〜400ccあたりに種類が多めです。




6、ビックスクーター

YAMAHA マジェスティ250

男女ともに若者の間でとても人気のあるバイクです。基本的にオートマチックなのでクラッチの操作をする必要がなく運転が楽です。収納スペースが広いことと、シートが広いのでタンデムをしても楽です。。車体は排気量の割には大きめで、タイヤは小さいのが特徴です。

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